FXは24時間取引可能

24時間取引可能であるということは、他の金融商品にはないFX独自の特徴です。

 

そこで今回は、株式取引とFXの取引時間と取引量を簡単に比較してみます。

 

取引時間の比較
金融商品取引時間
FX24時間取引可能 (早朝のメンテナンス時間を除く)
株式市場が開いている時間帯(主に9時から15時)と夜間

 

取引量の比較
金融商品取引量
FX24時間豊富
株式夜間は激減

 

上記のように、株式の取引時間は主に9時から15時(大証などは15時15分まで)ですが、FXは東京、シドニー、ニューヨーク、ロンドンなどの世界中の市場で取引が行われているためにほぼ24時間取引ができます。

 

また、株式取引では、夜間市場が開設されて取引時間が拡大されましたが、取引量は昼間よりかなり少なくなっているので活発な取引は難しい状況です。

 

それに対して、FXの場合は、日本時間の深夜でも、ニューヨークは昼なので取引量が落ちるということはほとんどありません。

 

したがって、取引時間においてはFXは他の金融商品に比べて圧倒的に有利であると考えられます。

FXは少ない資金で取引可能

少ない資金で取引可能であるということは、FXの大きな特徴の1つです。

 

そこで今回は、取引に最低限必要な金額に関してFXと株式取引を比較してみます。

 

FXの取引に最低限必要な金額は、1万通貨単位の取引をする場合はおよそ1万円(レバレッジ100倍)、1000通貨単位の取引をする場合は数千円くらいです。

 

一方、株式取引の場合、一般的な銘柄を取引する場合には数十万円の資金が必要になりますが、銘柄によっては数千円から取引できるものも存在します。

 

数字的にみると、株式のほうがFXよりも必要な金額が少ないようにも見えますが、株式を少ない資金で取引することには、いくつかの問題点があります。

 

まず、数千円程度の資金では株式市場に上場している銘柄のごく一部しか取引することができず、投資対象の選択の幅がほとんどなくなってしまいます。

 

次に、数千円で取引できる銘柄の多くが、経営状態に何らかの問題を抱えているために、投資の対象としては不適当であると考えられます。

 

したがって、まともに株式取引を始めようとする場合、必然的に数十万円の資金が必要になってくるのです。

 

しかし、FXにおいては最大で数百倍のレバレッジをかけることが可能なので、ユーロやドルのようなメジャー通貨の1万通貨単位の取引が、わずか数万円で可能となります。

 

このように、FXでは、3万円ほどの資金があればほとんどの通貨を取引できるので、投資対象の選択の幅を狭めることなく少額で取引することが可能です。

FXは投資対象の破綻リスクが少ない

投資対象の破綻リスクが少ないということは、FXの大きな特徴の1つです。

 

今回は、投資対象の破綻リスクについてFXと株式取引を比較してみます。

 

株式取引では、株式を取引対象としています。

 

それに対して、FXは通貨を投資対象としています。

 

言うまでもなく、株価は企業の業績に、為替レートはその国の経済状況に左右されます。

 

つまり、株式取引では企業を投資対象としていて、FXでは国家を投資対象としていると言い換えることができます。

 

企業が倒産して株価が暴落することも、国家の経済が破綻して通貨の価値が大幅に減少することも同様に起こりえます。

 

しかし、それが起こる可能性が同じであるといえるでしょうか?

 

おそらく、株式市場に上場している一企業が10年後に倒産している確率よりは、アメリカなどの主要国の経済が10年後に破綻している確率のほうがかなり低いでしょう。

 

したがって、株式取引よりもFXのほうが投資対象の破綻リスクが少ないと考えることができます。

FXは通貨の下落局面(この場合は円高)でも利益を出すことができる

今回はFXで利益を得る方法について説明していきます。

 

FXにおける売買にはロングショートの2種類があるので、その両方について利益の出し方を説明していきます。

 

ロング・・・通貨を買うことによって利益を得る方法で、プラスのスワップが得られる

 

例えば、1ドル=110円で10000ドルを買って、1ドル=120円で売ると10万円の利益が出ます。

 

外貨預金ではこの取引をするのに110万円もの資金が必要となりますが、FXでは10倍のレバレッジをかければ、わずか「11万円」の資金でこの取引を行うことができるのです。

 

ショート・・・通貨を売ることによって通貨の下落局面でも利益を出せる方法でマイナスのスワップポイントを得ることができます。

 

例えば、1ドル=110円で10000ドルを売って、1ドル=100円で買い戻すとと10万円の利益が出ます。

 

このようにFXでは、通貨の下落局面でも利益を出すことができますが、外貨預金の場合はショートができないので、下落局面では損失が膨らむのを指をくわえてみているしかありません。

 

通貨の下落局面(この場合は円高)でも利益を出すことができるということが、FXの特徴の一つです。

取引をする前に必要証拠金を確認しよう

FXの口座を開設して、証拠金を入金すれば取引を開始できるわけですが、FXの取引を始めてする方にとっては、いろいろな数字が並びすぎていてわかりにくいことでしょう。

 

そこで今回は、取引画面に表示されている項目について解説しながら、実際の取引方法について説明したいと思います。

 

※今回は、USD/JPY(ドル/円)の取引を例にして説明していきます。

 

必要証拠金の確認

 

注文する前にまず確認する項目は、各通貨ペアごとの必要証拠金額です。これを確認しておかないと、その通貨ペアを何通貨まで売買でき、現在のレバレッジが何倍くらいなのか把握できません。

 

通貨ペア取引単位必要証拠金
USD/JPY10,00012,500

 

例えば、このように記載してある場合、このFX業者ではUSD/JPYを10,000通貨から売買でき、その時には12,500円の証拠金が必要になるということです。

 

つまり、12500円で111万円分(1ドル=111円の場合)の通貨を売買できるということです。

 

しかし、これではレバレッジが100倍近くになり非常に危険なので、より多くの資金を使って取引を行うことになります。

FXと外貨預金の比較

今回は、共に外貨を扱う金融商品である、FXと外貨預金を比較してみます。

FX外貨預金の比較
比較項目FX外貨預金 (定期)
取引先証券会社、FX業者銀行
金利3%3%
レバレッジ数倍から数十倍1倍
換金リアルタイム満期になるまで解約不可
為替手数料 (1万通貨)

往復100円から

500円

往復2万円


※金利と為替手数料は、FXはドル/円(スプレッド+取引手数料)、外貨預金はドルの数値を記載


この表にあるように、FXは外貨預金と違ってほとんどいつでも換金でき、レバレッジをかけられるから少ない資金で投資することができます。

そして、FXと外貨預金の最大の違いは為替手数料です。

外貨預金では1万ドル売買するのに手数料が往復で2万円もかかってしまいますが、FXの場合わずか「数百円」しかかかりません。


また、今年の8月のような急激な円高の時には、外貨預金の場合は損失が増えていくのを指をくわえてみているしかありませんが、FXの場合はショートポジションを持つことによって大きな利益を上げることも可能です。


つまり、レバレッジの管理をきちんと行えるならわざわざ外貨預金をする必要はないということです。


ですから、外貨預金をしようと考えている方にもFXの口座開設をお勧めします。

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